死にたくないなら,賢く生きよう~備蓄編~
こんにちは,
タクミです
今回はシリーズ
「死にたくないなら,
賢く生きよう」
備蓄編です.
災害後,生き残るために
必要な食料・水などの
備蓄について
お話ししていこうと思います.
備蓄って正直いるの?
救援物資とか
もらえるんじゃないの?
もらえますが,
もらえるまで時間はかかります.
そしてその時間は,
災害の規模や地域によって
異なります.
どういうことかというと,
南海トラフのような
大規模な災害が
広範囲に発生した場合,
救援物資を届けられる
地域は限定されます.
まず人が多い
名古屋や静岡などから
救援物資がいく
可能性が高いです.
でも,大きい都市は
人口も多いため,
自分の分が回ってくることも
少なくなります.
また,報道がなされてる地域は
物資が多く届いて,
されてない地域は
全くこないなどの
救援物資格差が発生します.
これは,大規模で
あればあるほど
いえることです.
正直,
南海トラフ程の大規模な災害が
発生した場合は,
救援物資がいつどのくらい
自分の手元に来るかは
かなり不確定です.
一人でも多くの人が
備蓄をしておくことで
津波などで
備蓄までなくなってしまった方に
支援物資が行き渡ります.
じゃあどうしたらいいの?
それは,
1. できるだけ備蓄する
2. 災害の影響がない場所に行く
このどちらかかな
と思います.
説明していきます.
1について,
少しでも防災・減災に
興味がある方は
何回も聞いたと思います.
備蓄です.
救援物資が来るまで
耐えられる量の水・食料等を
備えておくことです.
何をどのくらい
備えておけばいいの?
それは,
最低3日分の家族の食料・水を
蓄えましょう.
これは,確実にやりましょう.
その上で,余力がある人は,
薬,カセットコンロ,バッテリー,
ライター,タオルなどなど
必要になるだろうものを
用意しておくといいでしょう.
その他にどんなものが
必要になってくるかは,
このブログでまた改めて発信します.
なんで,3日分?
それは,災害発生からの3日間は
人命救助が優先されるから
その後の3日から
救援物資が出回りはじめるんです.
ですから,とにかく
最低3日は備えましょう.
どんな行政も役所もいってる
と思いますが
3日分の食料・水は
備えておきましょう.
今すぐできることとして
その食料と水は
食料はカップラーメンや乾パン
で大丈夫です.
水は,
1人1日3Lです.
つまり3日分は9L
2Lペットを5本くらい用意して
おきましょう.
2の遠くに行くついて,
同じ災害に見舞われない
友人や親戚がいる方,
備蓄がなくなった場合,
は災害の影響が少ないエリアに
逃げることも可能なら
そうすることもかなりいいと
思います.
生き残るためには,
備蓄だけが
正解ではないのです.
僕も東日本大震災では,
家族と一緒に車で,
茨城の親戚の空家まで
逃げました.
そこでの生活は
スーパーもガソリンスタンドも
そこそこ営業していたため
避難所にとどまっていた人よりは
ゆっくりした生活ができたと
思います.
以上,
死にたくないなら,賢く生きよう
備蓄編でした.
災害からその後の生活も含めて
生き残るために,
一緒に考えて行動して
いきましょう!