死にたくないなら，賢く生きよう！～火災編～

こんにちは，

タクミです．

死にたくないなら，

賢く生きよう！

シリーズラストは，

火災

です！

地震と結びつかない方も

いると思うので

さきに地震との関連

についてお話しします．

大規模火災と地震は

めちゃくちゃ関係

があります．

まず1923年，

大分昔ですが，

関東大震災がありました．

歴史の教科書で知ってる方

も多いと思います．

関東大震災の死者は，

約10万人と

想像できないくらい

ものすごい数の方が

亡くなりました．

そのうち，

火災による死者の割合は

9割

つまり9万人近くが

火災により

亡くなりました．

また，

阪神淡路大震災でも，

約403人（約7%）

の方がなくなりました．

これは，

窒息死・圧死・外傷

に次ぐ数です．

割合では小さいですが

写真のようにかなり

大規模に火災が

発生しました．

つまり，

地震が起きると

火災が発生して

それにより亡くなる方も

かなりいるのです．

火災発生のメカニズムも

少し話しますと，

ストーブなどの

熱機器や電気製品に

可燃性のものがあたって

燃えてしまうのです．

どんな場所や家の状態が

火災が発生しやすいか？

1. 建物が密集した地域

2. 部屋が整理整頓できてない

このあたりが原因

であることが多いです．

1については，

その地区の構造が

原因となる場合です．

建物が密集すればその分，

燃え広がりやすくなります．

3については，

ものが片付いてないと，

地震時に熱機器や電気機器を

使ってた場合

その所に可燃性のものが

当たりやすい，

つまり出火しやすい環境

であるからです．

どうしたらよいか？

1については，

余裕があるなら，

近くの建物との

距離がある建物に住みましょう．

とくに，

木造が密集する地域は危険です．

3については，

ガスも電気も

地震が来ればストップする

仕組みですが，

余熱などは，

どうしようもない

ところがあります．

そこは日頃から整理整頓

することが一番の対策

となります．

もし出火した場合は，

とにかく逃げること．

小さい火なら

消化しても良いですが，

大きいものは

無理せず逃げましょう．

以上，火災編でした！