逃げるは恥なんかくそくらえ！

こんにちは，

タクミです．

今回は，

いざという時に

逃げること，身を守ること

について，

絶対にやめたほうがいい考え方

について話そうと思います．

皆さんの中で，

避難訓練や

実際の地震のとき，

すぐに頭隠すために

机の下に潜る．

っていう方は

多くないかもしれないです．

参考：市民防災研究所

むしろこの時に，

すました顔で椅子に

そのまま座ったままでいる人

の方が多いかもしれません．

それは，

机の下に潜るのが面倒とか，

かっこわるいとか

思ってるのかもしれません．

（本人は，

全体を見渡したいから

とかいうのかも

しれないですけど．．）

学校などだと，

少し揺れたときに机の下に

潜った人を「ビビりだ」

なんて馬鹿にする

こともあります．

実際にそういう場面を

僕はみてきました．

これ，

この記事読んでくださる方は，

もう気づいてると思いますが，

正直クソです．

なぜか?

自分のことを本気で考えて

守ろうとする方が大事

だと思うからです．

防災・減災の本質は

そこにあると思うからです．

地震が来て

一目散に机の下に潜ることを

徹底した人は，生き残る．

「自分のことばっか考えてて

ださいな，かっこわるいな！」

とか外で笑ってる人は，

ケガします，

最悪落下物で亡くなります．

本気で自分のことを

考えてる人は，

周りにも迷惑かかりません．

生き残ればみんなハッピーです

避難しない周りに

あわせたりしてしまうことは，

周りを気にしてるようで

自分を表面的に

取り繕ってるんです．

日本人に多い同調圧力が

原因かなと思ってます．

今まで，後者だった方

僕も以前までそうでした．

避難訓練などを

なめていました．

面倒だと思ってました．

でも，ある日，

そういう自分を

客観視する機会があって

変われました．

その機会は，

名古屋大学の

防災のトップの教授が

東日本大震災の時に

東京にいて防災のセミナー講師

をしていたときの動画を

見せてくれたんです．

防災のセミナーなのに，

その教授しか

机の下に潜らない．

多くの受講者は

すまし顔で揺れを

楽しんでるかのようなんです．

幸い落下物はなく

ケガはなかったようですが，

これでほんとによかったのか？

と疑問が残る動画でした．

僕は，単に彼らが冷静だから

そういう行動をしただけ

とは思えませんでした．

その後，

思い切って逃げることの大切さ

（これは津波が教材でした）

を学び，

やっぱりいざというときは

本気で逃げる，

自分が助かる方法

を考えないといけないこと

を実感しました．

僕は今は，

本気で逃げます．

自分を助けて，

その後すぐ生き残った体で

一人でも多くの人の命を

助けたいからです．

自助あっての共助ですから．

ですから，

皆さんにも

助かりたい気持ちを

いざというときも全面に

出していって欲しいです．

もちろん冷静になった上で

あなたが率先して避難をする

姿勢をみんなにも示して

欲しいんです．

だって死にたくないですし，

誰かのために動けるように

しときたいじゃないですか．

よくわかった，

ではどうしたらよいか？

まずはこの意識を忘れず，

持ってもらいたいのです．

具体的な逃げ方は，

これからこのブログで

お話していこうと思います．

最後に 

僕は，

みんなが潜らない中，

自分の身を案じて

潜った勇気ある人

を讃えます．

そして，

そういう人が増えること

を本気で願います．

PS

今回は，

地震が起きた際の

逃げる意識のお話でした．

実際のことをいうと，

机の下に潜れば常に安全

とは限らないとのことです．

地震が大きすぎると，

机ごと飛ばされる可能性

があるからとのこと．

ただ，少なくとも基本的には

机は1つの「安全ゾーン」です．

余裕があれば，

何も落下せず，

閉じ込められない所を

見つけておいた方

がいいですが，

基本的には，

机の下が一番てっとり早い

安全な場所

であると思います．

参考URL:

https://shisokuyubi.com/bousai-plaza/under_desk