1mmでも助かる確率を上げる情報収集術1
こんにちは
タクミです.
まずはじめに, あなたは
あなたの家や勤務先,学校に
起こるかもしれない災害
を把握していますか?
そしてそのために
どんなことを
準備していますか?
今回は,
あなたと家族が災害から
生き残る,
少しでも被害を軽減するために,
災害が起きる前に
知っておく必要がある情報と
その集め方を
お話しします.
まず,集める情報は
1. 起こりうるハザード
2. 避難所の位置(高い場所)
この2つは確実に集めましょう.
1について,
起こりうるハザード,
災害の種類は,
ハザードマップから
情報収集しましょう!
ハザードマップとは主に
行政・自治体が作成している
各災害に応じた
その危険性がある
地域を地図に表したものです.
↑例:名古屋市
これを利用して
自分の家や勤務先,学校に
どんな災害の危険があるかを
確認しましょう.
これによって次にとる行動が
変わってきます.
2について
当たり前だ
という方もいるかと思いますが
重要でかつ意外と意識しない方
もいるので改めて述べます.
避難所も絶対に
把握しておいてください.
これがないと,
災害によって異なりますが,
緊急の逃げ場をすぐに
確保する必要がある場合は,
確実に力尽きます.
例えば,南海トラフでいうと
地震発生後から最短1分で
津波が来る地域がある
といわれてます.
ここまで来るともう住む場所で
生死が左右される
かもしれないですが,
もう少し余裕がある地域は,
いかに避難所に
すぐ駆け込めるかが勝負です.
ほんとに人生の勝負です.
また,
避難所は入りきらない
こともあります.
助け合いの精神はいざ
というとき大事ですが,
そうもいってられない状況
もあります.
災害直後の避難所は
そのひとつです.
特に
体力に自信がない方などは,
できるだけ早く避難所に入って
体を休めることが必要です.
この2つさえあれば極論
災害から命は助かります.
その上で,
生活を続けるに必要な情報は
そのほとんどが
事後に集めるものです.
次の記事では
それを紹介します!