災害Good Luck
こんにちは,
タクミです.
今回は,
災害時の家族との約束
みんな生き残るために
大事な約束,取り決め
について
話していこうと思います.
東日本大震災では
こんな話があります.
親子が別々の場所で
地震にあいました.
親は家,子供は学校でした.
地震ではどちらも
助かることができて,
子供は学校の校庭に
避難しました.
その後,
津波が来るという情報が
防災無線により
飛んできました.
学校は,
全員高台に避難すること
を決断しました.
しかし,
一組の親子だけ,
親が迎えに来たため
そのまま返しました.
この結末は,
その親子だけ
亡くなりました.
これは,
釜石の奇跡という実話
の裏話です.
この話から学べることは
たくさんありますが,
僕が今回特に重要視するのは,
災害時は,
親も子も家族がお互い心配
かもしれないけど
それぞれがその場所で
必ず生き残ること
だと思います.
信じてまず生き残る.
災害 Good Luck(幸運を祈る)
です.
これを親子,家族内の
取り決めにしておきましょう!
安否確認はその後です.
自分で生き残る力がない
人はどうする?
見捨てるのか?
いいえ.
そういう方は,
そもそも危険が予測される
場所にはいかない
滞在しないことが大事です.
もしどうしてもの場合は,
力がある人,
いざというとき頼れる人と
常に一緒にいましょう.
それがその人が生き残るための
大事な手段です.